放課後ていぼう日誌は１話が最大の鬼門

ども、Tinpantyです。

これが１話切りのお手本だ！

改めて何度も見返す作品だが
これほど１話切りに適したアニメもないと思う。

というのも、手芸が好きな主人公の女の子が
なし崩し的にていぼう部に入ることになってしまった
という冒頭だが・・・

この冒頭が見ていて辛い！

やりたいことがあるのに、断れなくて別のことやる
断れない人、空気を読みすぎる人とかは、
このやり取りが見ていてとても辛かったのではないだろうか
（現に自分は辛いｗ）

一応、釣った時の快感という部分を
１話に入れてあって
その部分だけで主人公の気持ちを変えようという趣向になっていたが
生き物が苦手でやりたいことが他にあって・・・と
快感だけのプラスで引っ張るには強引じゃないか？
なんかいたたまれない気持ちになる。

ともいう自分は初回１話切りした。

アニメ本編終了後にまとめてみたら
釣りを一から楽しみつつ
釣る以外の知識やマナーが埋まっていく感覚が得れ
負けず嫌いな主人公の性格と合わせて
しり上がりに面白くなっていく

主人公の設定が釣りとは反対側にありすぎたのが
１話のいたたまれない気持ちになる原因だろう。

一応の主人公の設定が、
その後の話の、釣り＋αのフックになっているわけだが
導入としてはあまり向いてないんだなと。

いろいろ、マイナス面を説いてしまったが
アニメ本編はとっっっっっっっても面白い！！
１話切りしてしまった同志がいるならば、
難関の１話を超えて、この楽しさを共有したいと思う。

では、また。

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