夢を持たないとダメという洗脳を振り払うメソッド
ども、Tinpantyです。
「夢」という言葉は、満たされた人間たちが得た結果を人におしつける悪い言葉。
成人の日というのを迎えて
毎年思うことがあったので書き残しておこうと思う。
筆者は世間で言う「夢」を持たずに生きてきた人間だ。
「夢」をみつけられないことが辛いと思っていたが
それは間違っていた。
この夢という言葉には罠が張り巡らされている
夢を簡単にいえば、満たされた人間が
「僕の歩いてきたレールには”成功”があるよ」
と手招きしているものだ。
満たされていない人間が言う場合は
それに”感化”された実体験のない伝聞であろう。
なぜこの成功体験を罠というかというと
本人が”成功した”と思うからこその体験であり
それが色々な人に当てはまるとは限らないからだ。
そんな他人の成功体験というレールとゴールを自分のものだと勘違いせず
一番大事なものは
欲
これである。
どんな欲でも良い
モテたい、金稼ぎたい、スポーツしたい、美味しいもの食べたい
何でも良い
この”欲”こそ、生きるために必要なものだ。
欲
自分の欲は何個あるだろう?
一番強い欲はなんだろう?
これを見定め、ここから枝葉をつけることで
自分のレールを引く事ができる。
そして、満たされた時
世間でいう「夢」と同列の体験ができる。
筆者はこれに気付くのに時間がかかった。
今必死に探している
欲も薄い筆者は非常に苦労しているからだ。
この欲の発見と管理は
早ければ早いほど、いろんな欲を暖めて楽しむ事ができる。
偶然これをみて夢に縛られてる人がいたら
今すぐ捨てて自分の欲をみつけてほしい。
人は人、自分は自分
昔からある言葉だが、なぜか夢に関してはこれを当てはめない
そこで気付くべきだったのだ。
では、また。
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