TinPantyのブログ

漏れ出た妄想汁

アントニオ猪木を考えた。

ども、tinpantyです。

お疲れ様でした。ご冥福をお祈り致します。

既に引退した客寄せパンダ

自分がプロレスに惹かれた時には既にパンダになっていた。
格闘技人気が急上昇してプロレスがおされて
なぜか、プロレスの中にも格闘技が侵食していたのも記憶に新しい。
その中心はもちろん猪木。
のちに、周りの知識人やその周りの言葉から
プロレスの枠の中ではなく、外にアクションをしていかないといけない
通称・環状線理論という物の結果だとも言われているそう。

膨れたパイ以外を取ることしかしらないレスラーとそれ以外を求めた猪木

格闘技と向かい合ったプロレスだったが
その話題を利用できず、下火
そして、プロレス村の中のパイを皆で取り合う暗黒時代に。

猪木には外のパイを取る事ができたが猪木は2人いなかった

猪木は過去に世間と戦い、村の外に目を向け
新しい客を取り続けた実績がある。
だが、志も外に狩り出る力は猪木の下では身に付かなかった。

暗黒期を抜け新しい山を登った新日本プロレス

猪木のようにダイナミックに走ってはいないが
少しずつ全員で新しい山を登っているのは頼もしい。
ただ、良くなると鼻がのびて2歩3歩下がるのはらしいなとも思える

二人目の猪木は現れない

時代と志、実行力
これを全て完備したプロレスの外にいるスター
勘違いして2人目になろうとするのではなく
違う山のてっぺんを目指して並び立つ新しいスターが出てくることを祈る。
オカダを軸にしたいのはわかるが、きっとオカダではない。
今の遠征組+ヤングライオンにいたら面白いなと思って
若獅子達の帰還と大暴れを期待する。

では、また。

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