TinPantyのブログ

漏れ出た妄想汁

新日本プロレスが自転車操業になってそうな件

ども、tinpantyです。

まず大前提として、
お金を稼ぐ事は悪い事ではなく、良い事である事を言っておきたい。

クラウドファンディング

www.njpw.co.jp
シンニチイズムと呼ばれる50周年を記念しての展示会を行っている。
そんな中、「全国展開を」(※全国展開をという話も自分の会社から)とのことで
初のクラウドファンディングを行うとのこと。

この”クラウドファンディング”を行うから自転車操業だ!
・・・という事ではなく、これを含め
この半年くらいで行われた新日本プロレスのコンテンツからそうなのでは?と思ったわけだ。

ここ半年で追加された有料コンテンツと一部劣化したコンテンツ

まず、
新日本プロレスプレミアム(有料podcast電子書籍パンフがみれる+既存のスマホプラン)
・NJPWWORLDのPPV配信
・NJPWWORLDの”主要大会”の後日配信(1.8横浜アリーナ、3.1旗揚げ記念大会)
・シンニチイズムのクラウドファンディング

いつ終わってもおかしくないコンテンツ

まずは、スマホサイトのプラスαの部分。
有料のpodcastと聞いたときは、「え?まじでやんの?」
と耳を疑ったくらいだ。
というのも、podcastはもともと
中邑真輔(終了)
棚橋弘至
・KUSHIDA(終了)
・SHO(終了)
と終わったものもあれば今も続いてる物もある
そう、棚橋のpodcastが代表的なのだが
このpodcast、本当に”不定期”なのだ
長いときは数ヶ月単位で更新されないようなコンテンツだったのに
有料?????本当に続くの?????
と疑問を抱くのもいたって普通の感情だ。
今はなんとか続いているようだが、新規加入の足が止まったとたん
すぐ終わりそうな匂いがプンプンするコンテンツの1つだ。

看板に偽りあり?

次はNJPWWORLDのPPVだ。
まずこのサイトの宣伝文句として
f:id:TinPanty:20220223232716p:plain
https://njpwworld.com/about より抜粋
999円で見放題とあるが、例外が出来てしまった。
一応このPPVは、JUSTTAPOUTが主催?のような物なので
新日本プロレスのコンテンツではなく、場所を貸しただけという所ではあるが
これに関しては、外部を使ってPPVに関して客がどのくらい金を落とすかどうか?
を実験していると思われる。
その理由としては次の項目から匂ってくる

主要大会の後日配信の増加。看板に偽り有り!公式からの説明もなし・・・・

f:id:TinPanty:20220223230651p:plain
https://njpwworld.com/about より抜粋
主要大会は生配信、それ以外は見逃しをなるべく出来るようにします!
と意気揚々とはじまったサービスだった。
サービス開始当時は、一部主要大会は放送すらされなかったりして
まだまだ発展途上だったのだが、
ここ数年で主要大会は殆ど生配信+見逃し配信を行ってくれており
一部地方大会以外は殆ど閲覧できる有用サイトに進化していた。
(UI周りがクソすぎて使いにくいというのは今回おいておく)

が、しかし今年に入って1.8
そして3.1が後日配信。
1.8に関しては、プロレスリングノア(サイバーエージェント)が絡んでの大会だった為
半分は他団体の主催のような物だから?と納得できるような出来ないような感じではあったが
3.1の旗揚げ記念大会の後日配信が後日になり決定的になった。
しかもこの3.1は、海外の会員は生放送で見れるのだ
日本の客は・・・

主要大会は今後も後日配信(メインスポンサーの意向いかんで)、
もしくはPPVを狙っているのではないか?という事だ。
今行われているのは、メインスポンサーの意向で主要大会が後日配信に回されているが
一番なりそうなのが主要大会が全てPPV化&後日配信である。
今まで育てたコンテンツがどんどん劣化していきそうである。
筆者は主要大会PPV化したらすぐに解約するつもりだ。
値段の問題ではなく、劣化し続けるだけのコンテンツにお金は払いたくないからだ。
今まで見れたものがPPV、これは流石に劣化以外の何ものでもない。
ファンだからって何でもいい訳じゃない。

ここ数ヶ月による急な現金回収から今新日本は財政的に超キツイ

上記3つに50周年記念の展示会(お祝い事のイベント)※有料
も、クラウドファンディングするくらい初期投資が行われないところをみると
このコロナに入って一気に右肩下がりになったのがわかる。
しかも、盛り上がってきた分の貯金はほぼないとみていい
まさに自転車操業状態になっていそうな・・・

というもの、既につぶれた企業にいた事がある筆者だが
末期は今あるものを何とかして有料にして
既存の客に売りつけて、売り上げをなんとか担保するという行動を
間近でみていたからだ。

日本の一番の団体が盛り上がっていても大企業ではないのがプロレス

駆け上がっていた所のリング上のクオリティと比べると
やや落ちてきた感はあるが
未だにがんばっている新日本プロレス
しかし、ここ最近の”駆け足”っぷりから
今提供されているコンテンツは、
劣化+現金回収にされる可能性が出てきた。
それすらも受け入れよう!それがファンだ!と言う人もいるだろうが
それは個人個人で勝手にやるか、有志を集めてやってほしいものだ。
ファン=ドMではないんだ。
むしろ、そんな価値観の方たちは
株や商品を必要以上に購入して応援すればいい。
人に押し付けるよりよっぽど会社は助かるはずだ。


50周年を迎えた国内No1団体の新日本プロレス
返り咲いてしかも節目でめでたいはずが
コロナで一変
きな臭い匂いがしてきた。
これがマイノリティージャンルのNo1。

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