TinPantyのブログ

漏れ出た妄想汁

オカダお前もか・・・@漆黒プロレス通信

ども、tinpantyです。

今回のお題はこちら
・オカダに移籍の噂
・スターダムのジュリアにも移籍の噂
アメリカのプロレスが頑張ったとて
タッグリーグのMVPはゲイブ?!
・グローバル王座誕生
・無味無臭の成田が進化?!
プロレス大賞発表!

オカダに移籍の噂

オスプレイの移籍が決まった中
オカダの移籍の噂も出てきた。
AEWかWWEかと
オカダ自身の事を考えれば間違いなく移籍一択
何故なら、稼げる金額が段違いだから。
ただ、日本のプロレスの事を考えたら残留。
もし仮に本当に移籍するようなことがあれば
日本のプロレスというジャンルはさらに牛歩になる

というのは、オカダというのは
ブシロードが親についてから、トップにのし上がった選手
いってみたら、この選手を中心に盛り上げていくという看板
会社が時間とお金をかけて全力で推した結果。
プロレスが再浮上したキーマンなので
結果を出した、出し切ったという見方もできるが
新日本プロレスを知っているならだれでも知ってる”
”知らない人でも知っているかも”
という所まで団体の力で押し上げた選手を囲えないというのは
団体が使いきれないという事でもある。
新日本プロレスの弱点の1個として
知名度のある選手をうまい事組み込めないという事。
育成はできるけど、育った選手は使いこなせない。
まさしく”牧場”である事を改めて宣言している事になる。
ここでオカダに期待するのは、
仮に移籍するとしても、
移籍先から移籍金を団体にもたらせるような仕組みができれば
認めてしまった”牧場”の価値も多少あがるというもの。
そして、残留して日本のプロレスに引き続き貢献してくれるならば
トップのベルトに絡む以外に価値や話題を作れるように
団体が10倍、100倍以上に試合の組み方、出し方を考えなければ
エリート牧場の道一直線だ。

スターダムは今一番HOTな牧場

WWEがスターダムのジュリアを狙っているとのうわさも出てきた。
実際、今WWEで活躍している選手は元スターダムの選手
最後がスターダムだった選手なので狙われるのは妥当だろう。
団体の規模もあがり、選手も増え
WWEが全部育てなくても、メインだけしっかり作ってしまえば
あとは他から引っ張ればいいだけ。
しかも、オカダの際に記したが
移籍金もないので、タイミングよく声をかければ
育った選手が無償で手に入る。
日本のプロレス界は、さすがに危機感を感じたほうがいい。

アメリカのプロレス団体が盛り上がったとて

オカダやジュリアの移籍の噂がたち
WWEに主要な選手がいくことを
・誰かが出れば次のスターが生まれるからいい
・日本の選手が海外に出たら業界が盛り上がる
など、なんとかポジティブな話を出すけども
実際、アメリカのプロレスがどれだけ盛り上がった所で
WWEが、英語圏が盛り上がるだけというのが
なかなか伝わってないよう。

今、中邑を中心にABEMAを利用して
日本の知名度や人気をまた獲得しようとしているが
よく考えてみてほしい
海外の”サッカーや野球、映画やドラマ、そして格闘技やプロレス
単発で話題があっても
それが日本で爆発的に根付いた事があっただろうか?
そう、日本国内で競技やエンタメが動かない限り
海外のエンタメはニッチな客しか手に入らない。
では、海外に選手が流出するのは駒が減るという意味でマイナスでしかないわけだ。

ここで、出てくるのが”次世代のスターが出てくる”という話
プロレスは特殊な競技で、選手人数の制限がないのだ。
いればいるだけ、興業数を増やせばいいし
試合数も増やせばいいし
選手の使用間隔を広げてあげればいい。
選手がいくらいても良いという事は、
上がいるから新しい選手が生まれない
のではなく
次や下の選手を単純にうまく使えてない
というだけなのだ。
上がいなくなるから”しょうがなく”次を使う
という事を続けて、運よく次が出てきているだけ
出来ていないことを、ポジティブに解釈しているだけなのだ。
日本No1の団体を名乗るなら、そろそろ育成するだけの作業をやめませんか。

タッグリーグ終了!MVPはゲイブ!?モンスターソースもいいぞ

タッグリーグは毘沙門が優勝し
東京ドームのカードは、毘沙門vsGoD(ズモ・ヒク)
決勝のカードのリマッチということで
カードの新鮮味はないが
いい試合だったというところで、内容の期待は持てそうだが
ここで問題がある
東京ドームのタッグの試合
試合時間を考えると15分いくかどうか
なんなら10分ちょいで終わる可能性もあって
決勝の40分という濃厚な試合のイメージがあると
ああ、こんなもんか・・・で終わる可能性がある。
試合もフルスロットルで激しい事をしないと
ズモヒクにとらせて、良かったねで終わらせるかしないと
なんかあったねカードになりかねない。
新日本はタッグに力を入れていないので
ドームじゃ時間使ってくれないぞ?

ところで、今回のタッグリーグ
良かった点でいうと、アーチャーとゼインのタッグ
THEゲストというところで
呼んでよかった助っ人外国人
ゲストの一番良い形の一つが出たなというところで
タッグリーグの良い華になったね。

そして、何よりゲイブ!
WARDOGSになってからのゲイブは
とにかく全方向にかみつきまくり。
いや、さすがにそのエネルギーは持たないよ・・・途中で切れちゃうよ・・・
と思ったら、いまだに全力で駆け抜ける
しかも、外国人でありがちな
はい、悪い事しますよはいはい
という事ではく、とにかく自分の主義主張を通しながら
試合は多角的に暴れつつ
相手の攻撃も全部受けるという
”受ける”という日本のプロレスの一番大事な要素も残してるのが強い。
コロナの際に鬱のような事を公表していたため
常に悪い意味でハラハラしているが
この熱量を続けられるのだとしたら
新世代の筆頭も夢じゃない。
ゲイブの燃料にはらはらしつつ
最注目であることは間違いない。

今回のタッグリーグで残念だったのが永田鈴木のタッグだろうか。
いがみ合っていたベテランがタッグを組む
正直、タッグを通じて仲良くなるみたいな物を
周りと永田が想像していたようにみえた。
が、仮にそうだとしても新しいタッグができましたね
で終わってしまう。
おそらく、団体の期待としては
ベテランなりの新しいタッグ感を出してくれるんじゃないか?
という期待があったんじゃないかと。
勝敗に紐づかなくても、今までにない新しいタッグ感
仲良くはないが、相手を叩き潰すことだけに特化した
ヒーローとヴィランが一時的に手を組むような・・・
だが、結果としては
仲良くなるのかなぁ?仲良くしようよ~の永田と
どうしようか困っている鈴木
プロモまで作ったけど・・・という結果だった。
因縁が増していがみ合いが激しくなり、やっぱり対決するという
もっと苛烈なカードになるか
ストロングスタイルという名の元に仲良くはしないが
同じ敵と戦うために共闘するのか、とか。
結果、なんのイベントも発生せず終了。
ベテランでも新しいものを創造するのは難しいんだなと
おそらく団体が関与せず、
ベテラン二人に任せて何か起こしてほしいという
感じのようにみえるから
この結果は単純に残念だったのかなと。
一応まだちょっとだけは注目しておこうとは思う。
ベテランの力、みせてほしい!

グローバル王座の誕生

くそ~~~~
WWEの後追いすると思ったんだけどなー笑
tinpanty.hatenablog.com
まぁ、新しいベルトのデザイン楽しみです。

成田がHOTに移動!

ここにきて成田が動いた。
柴田のエキスを大量に吸った成田が
個で成り立っているデスペ
ストロングスタイルという言葉と縁があり
名前のある鈴木みのる
この二人と組ませる事で、新しいキャラクターを模索してはみたが・・・
という所で結果が出ずワクチンをうったという所だろう。
本来の目論見は、柴田が日本のリングに復帰していないので
柴田のようなバチバチとやり合うコピー品が欲しかったが
いかんせん成田がそういうキャラじゃなく
試合もゆったりのんびりだったので
思ったより跳ねなかった。
HOTに入ったという事は、新日本の中でも一番仕事をするチームなので
馬車馬のごとく活動することになる。
その中で、成田のキャラクターが確立できれば御の字だろう。
そうなると、一番地味な上村は
このままでいいんだろうかと思うが、
これも1年後が楽しみという事なんだろう。

プロレス大賞

大賞は内藤ということでちょっとびっくり。
もちろん、G1を取って武藤の引退試合の相手ではあったが
東スポの事だからMVPも武藤にするか、
Abemaが力を入れているということで、中邑にするかなという予想だった。
WWEが日本に目を向けてるのでおべっか使うかなと)
あとは、東スポは異様なNOAH推しなのでNOAHの誰かを推すかなとも。
新日本で言えば、ヒロムとデスペのダブル受賞か
まぁ、次点は内藤かなぁくらいではあった。
年間最高試合に関しても、話題が一番あったで賞なので妥当
タッグは全日本のタッグかなと思ったけど、毘沙門にきたのでびっくり。
話題うすいんだけどねぇ。

全体的に話題メインかなとも思ったが
箱+実績を選んでいるので、なるほどなぁというところ。
まぁプロレス大賞が重要になる事は
全団体すべてをみていて、審査基準が明らかにならない限り
ないんだけどね。


盛りだくさんになったけど、新日本の東京ドームのカードがほぼ出そろった。
タイトルマッチ以外のカードをどう入れてくるのか
スターダムはあるのか
最近やっている他団体の招聘はあるのか
細かい部分はあるけども、一番不安なSANADAがメインなところを除いて
結構楽しめそうではある。

では、また。