TinPantyのブログ

漏れ出た妄想汁

ガンエボが終わったというのにこの感じ

ども、tinpantyです。

gundamevolution.jp
ガンエボのサービス終了が発表されました。

早い!とか悲しい!とか
そういう気持ちが沸かず、問題点ばかりが浮き彫りになった事は否めない。

ガンダムのオンラインゲームに対する忌避感が生まれそうになっている事

長いスパンでタイトルをみておらず
とりあえずでかい花火だけ上げて回収するだけして撤退する
そういうイメージがついたのではなかろうか。

というのも、オンラインゲームは形に一切残らないという部分で
コンシューマーのゲームと違い、いつでも遊べるものではない。
しかも、オンラインゲームのほうは
人によってはとんでもない時間とお金を入れてる人も多く
そんな人たちが

「あ、ガンダムの新作でるけど、またすぐ終わるんだろうな・・・」

となってしまいがちになるきっかけが今回のガンエボのサービス終了じゃないかとみている。

FPSプレイヤーとガンダムを結びつけたかったとの事だが特に何もしていない

今回サービスを終了することで、掲げた目的を改めて主張していたが
何をしていたか?というと
ストリーマーを呼んでPRをしていただけという。
もちろんしたほうがいい。
したほうがいいことは間違いないが
しただけで何か変わるか?と言われれば
今回のような結果になるだろう。

というのも、なんだかんだ言っても
ゲーム自体に引きがなければ、続けてくれる人もいない。
しかも、楽しんでくれる人が多くなければ成り立たない課金システムになっており
よっぽどゲームが良くできていないと
広告も死んだようなものだろう。

なんせ、今あるゲームにガンダムの皮をかぶせただけなのだから。

何が必要だったのか?

ゲームの部分をなるべくそのままで、何が必要だったかと考えると

・1試合における時間を短くする
今流行のヴァロラント等の1試合にかける時間は長いが
わざわざそこをまねる必要もなく
攻め守りも1回ずつやらせずとも、片方1回だけやって次々とマッチングを回せばいい。
ガンダムゲームで特に多い”味方に対するヘイト”を短い時間で終わらせる事によって
少しはうやむやにできるのではないだろうか。

武装は同じでも見た目のスキンを大量に用意する
実装にお金と時間がかかってしまうが、大量にスキンがあればよかった。
それをガチャで回せばいい。
もちろん開発コストは上がってしまうが
ガンダムを使って、ガンダムのうりの1つである種類の多さを活かさないのは
なぜガンダムを使うのか?になる

・メイン機体をもっと派手に
なぜか地味な機体がすごく多かった。
版権周りも絡んできそうだが、そこは作品のメイン機体を並べるようにしたほうが見栄えが良い。
EXVSシリーズを参考にすればよかったポイントではある
ジム、ザク、ガンダンク、マヒロー・・・
MSの選択がマニアックすぎる。
ガンダムシャア専用ザク2、Zガンダム、ジオなど
作品のメイン機体、ボス機体をガンガン使えばよかったと思う。
もちろん新規で作るのは、戦闘のバランスを見て作らないといけないので大変なはず
なのでその合間に、武装の性能等は全く同じで外見だけ変更できるスキンを発売してつなぐ
今より多少絵面の派手さが増し
ガンダムを知らない人でも、少しは興味を持ってもらえそうではないだろうか。

・破壊する対象が無機物すぎる
FPSのルールの一つである対象物に爆発物をしかけ
一定時間をそれを守る、もしくは解除するというルールだが
ガンエボも全く同じルールと側をそのまま流用している
いやいや、そもそもガンダムでそういう描写は少なく
そこにオリジナリティーを出せば良かったんじゃなかろうか。
例えば、ミデアやガウにしかけて爆発させるなど
ガンダムには戦艦がたくさんあるわけで
そういう部分も多少手抜き感が否めない。
エリア確保に関しても同様
ただ、場所に色が塗られてそこを守るだけ
・・・ガンダムの要素わい!

今あるゲームよりブラッシュアップしないで側だけ変えてPRしたガンエボ

いやいやもっとできたよ!とか
なんで流行らないんだろう!とか
そういう声はあるのだろうか?
もちろん、ゼロとは言わない

惜しまれつつというのは流石に。

正直、今あるゲームの側をガンダムにかえて
ストリーマーにPRさせときゃ売れるでしょ!
という会議が目に浮かぶ作品だった。

バンナムってIPは強いけど・・・と言われ続けてきたが
令和でも変わることはないらしい。

では、また。

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