棚橋弘至が全力でケツをふく新たな旅立ち

ども、Tinpantyです。（以下敬称略

選手にとってのＩＷＧＰヘビー級王座はその程度だったということ。

https://www.njpw.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/podcastoff_163.mp3
さっそく、逸材がケツをふきだした。

要約すると
・統一王座はチャンピオンの意向もあるけど、ほとんど会社の意向
・選手は悪くないので、これからの頑張りを見てほしい
・もう統一は覆らない
・棚橋弘至は統一王座を”是”でいく

４０分弱を使っての全力擁護回だった。

何より悲しいのが、新日本プロレスの歴史の１つであるものが
終止符を打たれることに関して
”生え抜き”の人間があっさり認めてしまったこと。
しかも、チャンピオン以外は言う立場がないとか
その戦場から遠いとか
色々言い訳をつけて・・・

新日本プロレスで生まれ育った人間
そして、ＩＷＧＰヘビー級で身体を張った人間
そんな人たちが”統一反対と思っているなら”
言う権利はある、と
思っているんだが
違うのだろうか。

ダメだった新日本の矢面にたち
身体をはってＩＷＧＰヘビー級王座の価値を高めた男が
言い訳付きで、そしてあっさりと統一を認め
ＩＷＧＰヘビー級およびインターコンチネンタルの歴史に終止符が打たれる事を
良しとしてしまった。
しかも、統一を良しとする意向を示して。

ＩＷＧＰヘビー級の最後の砦と言っていい人間があっさり陥落したので
もうＩＷＧＰヘビー級は終わったと言うこと。
代が続かず新設されるので、歴史は止まり過去はなかったことになり
３月４日から
棚橋弘至でもなく
真壁刀義でもなく
オカダカズチカでもなく
内藤哲也でもなく、
ベテラン近いヒヨコチャンピオンから
新日本プロレスの歴史がリスタートする。

海外にいるお友達がほくそ笑んでいそうである。

今の世の中が息苦しい中で
声も出せず、気軽に会場にもいけず
それでもプロレス続いてくれてうれしいな！おもしれぇな！と
楽しんでいたがこういう仕打ちをしてくるとは。

今後、ベルトに価値はなくなったので
それを軸にみることはないだろう
なぜならば

ベルトってこの程度のものだったのだから

そして・・・

ベルトに価値を見出していたのは統一反対していたファンだけだった。

そんな新日本プロレスの旗揚げ記念大会は本日！
www.njpw.co.jp
ベルトの価値は消滅し、おしゃれなアイテムに成り下がってしまったが
プロレス自体は面白い。

では、また。

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