格ゲー村の出発はいつだ？

ども、tinpantyです。

ストリートファイター６が発売し
各種有名ストリーマー
そして、有名イベントによって知名度がぐん上がり
FPSに少し飽きてきた人たちの新しい刺激になっている。

が、そこで足を引っ張るのが根強く続いてきた村の存在だ。
かつては大きな都市だった格ゲー
その中で弱肉強食が当然のごとく行われ
今じゃ笑い話になる事も、よくよく考えてみたらとんでもねぇ犯罪なのでは・・・？
そんな事が起きては消え起きては消え
世間に伝わらない事をいい事にただの思い出に昇華され
誰にも咎められない言葉の数も消化されずに残り続けた。
そして都市だった場所も村になっていた。

改めて令和の世に格ゲーにスポットライトが当たった時
消化されなかったものが、影としてくっきり出てきてしまった。

トッププレイヤーや関係者たちやらかしの数々
改めて掘り返されて問題になっている。
eスポーツとは？eスポーツのプレイヤーとは？
ただでさえ矛先になりやすい世界に
悪の感情を持つ人たちが喜び勇んで影を掘りあかす。

単純にeスポーツに嫉妬と悪意を
もしかしたら、格ゲー”都市”で消えた屍の怨霊かもしれない。
村から村八分を食らった村人かもしれない。
都市のてっぺんの人、村のてっぺんの人
掲げた拳の下には一体何人の屍が眠っているのだろうか。

都市として発展していた時は屍を認知するのは難しかったが
今は違う
怨霊の言葉が聞き取れる世界になったからだ。

新たに光が当たった格ゲーの出発
怨霊を振り切り、新たな都市となるのか？
影の大きさに取り込まれ廃墟になるのか？

では、また。